気ままにセミリタイアを目指すブログ

このブログは仕事に疲れた20代サラリーマンぺーいちが、気ままに一歩ずつ不労所得でセミリタイアを目指していくブログ。

ぺーいちがコツコツ淡々と投資を続ける理由

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こんにちは!ぺーいち(@peiichidesu)です🐧 

 

 

最近のツイートで考えが整理されていたので、今回はぺーいちがコツコツ淡々と投資を続ける理由について書いて行きたいと思います。

 

まずは、

 

ぺーいちは現在上の 円グラフですと、やや上の中間層に位置付けています。

ただ、毎月の出費は限りなく抑えています。

 

具体的にどのような節制をしているかと申しますと、

・朝、夜ご飯は自炊

・昼ご飯はお弁当

・パックで作ったお茶をマイボトルに入れ持参

・飲み会は基本的に行かない

・土日は市営体育館でトレーニングや本を読んで自己研鑽

・英語はTEDを使う

格安SIM(楽天モバイル)

・高金利銀行(楽天銀行)

・必要なものは基本楽天市場で購入

楽天ふるさと納税を駆使

・投資は楽天証券

 

等々です。

極力固定費を抑え、生活水準を上げずに投資資金を確保しています。

 

昨年は収入の約5割を投資に回す事に成功しました!

 

その他にも「倹約チャレンジ」と題してツイッター上でも逐一下記の2つのチャレンジを報告しています。

・平日0円チャレンジ

華金定時退社

 

 

 

同じ年収をもらっている知人を見るとお金回りが良いなぁ。と思います。

しかし、なぜ20代のぺーいちがこれだけストイックに節制をし、可処分所得と可処分時間を生み出し、高配当株への投資を続けるのでしょうか?

 

それは、経済学者のトマ・ピケティ氏の「21世紀の資本」に登場する公式、

 

 「r>g」

 

を体現するためです。

 

ここで言う、rとは「資本収益率」、gとは「経済成長率」を意味します。

ざっくりですが、rを「投資」、gを「労働」とイメージすると良いかもしれません。

 

すなわち、労働して給料をもらっていても、資本家の経済成長には届かない。

と言う事かと思います。

 

トマ・ピケティ氏は36歳の若さで、パリ経済学校の教授・校長に就任しており、

彼の代表的な著書、21世紀の資本は、2013年にフランスで出版以降、約2年で世界15ヵ国で累計150万部を突破し、世界的なベストセラーとなった本です。

 

彼は20ヵ国以上、3世紀に及ぶ税収などの国民経済統計から、所得と富に関した膨大なデータを収集し、歴史的な事実として、貧富の差は放置すると拡大を続ける事を明らかにしました。

 

原著のフランス語版はなんと総ページ数950ページ以上、厚さ44ミリメートルという膨大な量の書物となっているそうです。

 

 

この圧倒的なデータに裏付けされた結果を元にして、ぺーいちは、資本主義を生き残るためには投資が必要だと考えたわけです。

 

 

ただ、私は原著を読む気力はなく、こちらの本から概要をざっくりと学びました。

 

一番やさしい ピケティ「超」入門

一番やさしい ピケティ「超」入門

 

 

これが、ぺーいちがコツコツ淡々と投資を続ける理由です。

 

皆さんは資本主義をどうやって生き残っていきますか?

 

途方もない資産を築く事は出来ないかもしれませんが、

より豊かに過ごすためにお金は必要だとぺーいちは考えます。

 

 

皆さんもぺーいちと一緒にコツコツ淡々と投資を始めてみませんか?